仮眠プログラマーのつぶやき

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2013年05月

HSPCL ver1.10リリース

http://sourceforge.jp/downloads/users/2/2285/HSPCL1.1.rar/

とりあえず加算サンプル。
まずデバイスを取得するところまでが鬼門だった気がする。 そもそも対応デバイスがそれなりに古くないグラボ(オンボード不可)だから相当限られるだろう

ローカルメモリ(共有メモリ)使えて、double計算できるだけでも十分だけど

HSPSHADプラグイン開発の続き

HSPSHADはHLSLを併用することによってGPGPUを擬似的にやるプラグインであった

だがこの前の記事のように、HLSLの記述に慣れなくてはいけなかったり、GPGPUには必要不可欠な指定ドット(任意の番地)への書き込みが不可能だったり、結局不便なことが多く、プラグイン開発計画は途中で凍結した。

そして、ここにきてopenCLを使ったGPGPUをはじめてみたところ、とても便利に感じてきたのでHSPプラグインにしてしまおうと考えた。


新しいプラグインの名前はHSPCL
openCLではGPUだけでなくCellやCPU上でも実行できる非常にオールマイティーな言語なので、使い方によってはCPUのマルチスレッド動作のためにこのプラグインを使うこともできる。

ただひとつ問題なのは、動作する環境がそれなりに新しいCPU、GPUでないといけないということだ

CPUではSandy Bridgeでは動作しなくIvy やSandy Bridge EからopenCLに対応、GPUではRadeonかnVidiaのGPUが搭載されているか、オンボードならintel でも最低でもIntel HD Graphics 4000つまりIvy Bridge世代からでしか使うことができない。つまりSandy Bridge 世代以前のノーパや、デスクトップでもオンボードのものでSandy以前ならこのプラグインは使えないということになる


まぁこの問題は時間が解決してくれるということで・・・

ところでHSPは32bitアプリケーションなのでメモリ確保は2Gまでしかできない
これはどうしようもない制限だが、このプラグインで確保できるグラフィックボード上のメモリは2Gではない。
グラボの最大メモリ容量まで可能なはずだ。
よって6Gbyteなど大容量メモリを搭載しているグラボがあればかなり大規模な計算も可能になってくる。

とりあえずそんなわけでHSPCLの開発を頑張ってみることにする


追記
ver1.0UP
とりあえずお使いの環境でopenCLが実行できるかの確認だけできる
http://sourceforge.jp/downloads/users/2/2280/HSPCL.zip/
ver 1.1
http://sourceforge.jp/downloads/users/2/2285/HSPCL1.1.rar/

話は変わってHGIMG4の話題
これはopenGLを使ったシェーダ機能も盛りこんであり、HSPdish上でも使えるかもしれないというもの!
ということはスマホ端末で擬似GPGPUが簡単にできるかもしれないというわけだ!
スマホを使った分散コンピューティングなんてできたら、非常に面白いかもしれない。
これは新しい情報待ちということで 
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