ネタバレ注意!
ババドンのエンディングの詳細について書いてあります。エンディングを楽しみにしている人は読まないほうがいいです!
いきなりですがエンディングの話です。
多分もう皆さんババドンは1週クリアしてるという前提で話していきます!
エンディングの最後のほうに、UFOがババドン星に着陸した後、花火が上がるシーンありますよね?
今回はその花火について解説します。
その前に・・・
プログラミング初心者の方はよく聞いてほしいのですが、画像を描画する画像処理命令(gcopy)には大まかに分けて6種類のモードがあります。
①透明色なしの単純なコピー
②透明色ありのコピー
③半透明コピー
④加算合成コピー
⑤減算合成コピー
⑥アルファーブレンドコピー
すべて説明すると大変ですが、最低でも①②③④はマスターしましょう。
そして花火には④の加算合成コピーが使われてます。
加算合成コピーとは、色のコードRGBの値を足してコピーするので加算合成と言いますが、
使いどころが分からない人もいるのでは?
加算合成はよく、「光るもの」を再現するときに使います。
花火なんかも光ってる感じが出せればきれいに見えますよね?
まぁ、ババドンのエンディングにある花火は綺麗なのか微妙ですけど。・・・
「光るもの」と言えば、宇宙から見たキラキラ星なんかもCGなどでよくみるシーンですよね。
あれは加算合成でないと説明がつきません。
ほかにも、爆発モーションとかも加算合成にしたほうがきれいになる場合があります。
花火の話に戻しますが、・・・一応これも2日にわけて説明してみたいと思います。
続きは次回です
次回:技術解説「ババドン」その5 花火②