GAMEOVER画面みました?


なかなか面白いプログラム使ってるんですよあれ!


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GAMEOVERの文字が上から滑らかーに落ちてきて、下で一旦停止して、上に滑らかに戻って、また真ん中で停止する。


実は、あのプログラム毎フレーム毎フレームの座標を計算で出してるんです。


それもy=t・sinωtの式を使うだけで一発で作れます!


図を見てくれれば分かりますが、

tに時間を代入すれば、計算式よりyが算出されます。


yはそのまま座標として使えるので


pos 160+cnt*45,160+int(3.0*double(sreg)*sin(0.038*sreg))

座標指定はこんなプログラムになってます。


doubleは無視して考えてください

sregがtだと考えて

0.038がωだと思えば

t・sinωt

の式に見えてきませんか?


実際sregにはフレーム数が代入されています。


右側の文字ほど遅れさせたいなら、sregにフレーム数の値を代入するときに

右側の分だけ1とか2とか引けば、図のような(後ろにくっついてくるような)感じに出来上がります


sin cos の使いかたって、結構多彩なんですね!

何か滑らかにグラフィックを移動させたいなんて場合にはsin cos をつかってみるのもいいでしょう。